今日は杉の大木に挑戦です。
3年前までは、まったくの素人だった筆者が中野方そま組のメンバーとともに。何度かの講習をうけプロの方のアドバイス受けついに直径80センチに及ぶ杉の大木に挑みます。
ご覧のように思わず尻込みしそうな大木です。危険のないように慎重に挑みます。

受け口は、慎重のうえにも慎重に何度かの修正をくわえ目的の方向にピンポイントに倒さなくては
いけません、間伐材のようにかかり木や方向違いは、このような大木では大変なことになってしまいます。芯ぬきもしました。
さあ、追い口をいれます。チェンソーのバーは35センチ、この杉は直径80センチです。
細心の注意を払い、チェンソーを入れます。

ほぼ、思ったように倒すことが出来ました。切口もきれいにいきました。


4メートルに玉切りし、林内作業車に積み込みです作業車には、一本しか積めません、
これを市場に出すつもりですが、伐倒から搬出、市場への運搬、のすべての作業を
筆者一人でこなします。